ドイツはストライキが多いのですね。日本は今ではほとんどストライキがありません。
でも1970~80年代、私が小学生の頃は毎年、年に2~3回くらいは電車やバスのストライキがあったと記憶しています。しかも始発から朝のラッシュ時にかけて実施していましたから、会社員の父などは多分その日だけはタクシーで通勤していたと思います。
賃上げは基本的にがっぽり儲けた経営者にさせるものですから、ストにも意味はあると思います。ところが日本は物価が上がっても賃上げを要求しないのか、しても経営者が聞く耳を持たないのかわかりませんが、苦しい生活になっています。